生ローヤルゼリーは鮮度が命の健康食品。国産の生ローヤルゼリーは信頼性が高いですが、お値段も高く続けにくい状態です。
現在、日本が最も多くのローヤルゼリーを輸入しているのは中国で、2番目に多いのが台湾です。
この記事では台湾産のローヤルゼリーについてご紹介します。
1-1.お手頃価格で続けやすい
台湾産の生ローヤルゼリーは、国産のものと比べて価格がお手頃で人気があります。
生ローヤルゼリーは採取したあと消費地までスピーディに輸送する必要があります。
このため日本に入ってくる外国産生ローヤルゼリーは、中国や台湾、タイやオーストラリアなど近隣の国からの輸入がほとんどです。
台湾は日本と近いので輸送コストが削減できます。
また台湾では年中ローヤルゼリーの採取を行うことができ、生産量も多くなっています。
なぜなら台湾は日本と比べて気候が温暖だからです。
台湾は、北部は亜熱帯、南部は熱帯に分類されていて、たとえ冬であっても暖かい日が続きます。
通常ハチは暖かい時に活発に活動するので、日本の寒い冬ではローヤルゼリーの採取は難しいですが、台湾は冬でも採取できるのです。
輸送コストが少なく生産量が多い台湾産ローヤルゼリーは、国産よりも安い価格で取引されています。
1-2.新鮮で安全性も高い
台湾では生産工場での衛生管理や設備、輸送のシステムがしっかり整っています。
台湾はローヤルゼリーの高品質化を目指しているため、採取したあとは品質が変わらないうちにすぐに冷凍しています。
その後も温度管理を徹底し、鮮度を保ったまま保管・輸送しているのです。
日本と近いということは、輸送コストの面だけでなく、新鮮な状態で輸入できるという面でも理想的です。
さらに台湾産のローヤルゼリーなら農薬や環境汚染の心配も少なくて済むので安心です。
国産の生ローヤルゼリーは高価で利用しにくいという方に、台湾産が人気なのも納得できます。
国産と台湾産のローヤルゼリーをブレントした製品も売られています。
ミツバチにとって望ましい環境で採れた台湾産の生ローヤルゼリーは、ぜひ試してみる価値があるでしょう。
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