中高年になると疲れやすく、溜まった疲れがなかなか取れないことも珍しくありません。
体力の衰えを痛感し、体のあちこちに不具合が生じるケースも増えます。
なんとかしようとサプリメントの摂取を考えている方も少なくありません。
そんな中高年の方におすすめなのがローヤルゼリーです。
中高年とは厚生労働省の健康21の資料によると45歳以上を指すようですが、雇用などでは30代後半でも中年に含めることもあり、漠然としていて特に一定の定義がないようです。
30代後半から40歳以降は体の変化が起こりやすく、病気のリスクも増えます。脳卒中、心筋梗塞など生命に関わる病気の危険性も高くなる年代です。
また比較的健康な人でも中年以降体力が衰え疲れやすく、女性は更年期障害や美容面でも肌の代謝が落ち、気になることが増えてきます。精神面では中高年のうつは深刻な問題です。
1-1.生活習慣病
厚生労働省の栄養調査によると、40歳以降で生活習慣病が増加し、糖尿病、高血圧、脂質異常症になる人が多くみられます。
野菜不足の食事や運動不足、喫煙、過剰な飲酒などの生活習慣がその主な原因と考えられます。
これらを改善するためにはまず生活習慣を見直す必要があります。
1-2.自律神経を整え、更年期障害の症状を改善
更年期にさしかかると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少し、自律神経を乱します。
自律神経が乱れると、肩こり、頭痛、不眠、イライラ、うつ、ホットフラッシュと呼ばれる異常な発汗などの症状をひき起します。
症状が進むと自律神経失調症になる可能性もあります。
2-1.生活習慣病の改善
ローヤルゼリーは9種類の必須アミノ酸、15種類の非必須アミノ酸をはじめ、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富にバランスよく含まれ、
糖尿病、脳卒中、動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の改善に効果があります。
2-2.自律神経を整え、更年期障害の症状を改善
ローヤルゼリーは自律神経を整える働きのあるアセチルコリンとデセン酸が含まれています。
アセチルコリンは神経伝達物質の一種で、脈拍と血圧の低下、記憶、意欲の形成など、自律神経に深く関係している物質です。
アセチルコリンが上手く働くと、自律神経のバランスを整える効果が高まります。
デセン酸はローヤルゼリーにのみ含まれる特有成分で、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きがあり、更年期障害の諸症状を改善するのに効果的な成分です。
デセン酸は血糖値を安定させ、コレステロール値を下げ、血液の循環を促進する働きと、イライラを鎮め、精神を安定させる働きがあります。
デセン酸はうつを改善し、自律神経の安定に効果が期待される成分です。
2-3.美肌効果
ローヤルゼリーは皮膚を活性化させるビオチン、しみやくすみを改善するナイアシン、肌の代謝を促すビタミンB2を含み美肌効果があります。
また豊富に含まれるアミノ酸は肌を作る基礎となる成分で、アミノ酸の働きを高めるビタミンB6も含まれています。
このように生活習慣病をはじめ、うつやストレスの蓄積など、中高年以降に多く現れる諸症状を改善するためには、バランスの取れた食事や適度な運動を取り入れるなど、生活習慣の改善が非常に大切です。
その上で、数々の栄養成分を含むローヤルゼリーを継続的に摂取すると、中高年世代をより快適に、健康に過ごせることが可能になります。
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