年齢をとるごとに筋肉は衰えてきます。
10代の頃に運動して鍛えた筋肉も、運動をやめればすぐに減少してしまいます。
そんな筋肉の健康を維持していく上で、ローヤルゼリーがどのような効果をもたらすのかご説明します。
ローヤルゼリーの12%以上を構成しているのが、アミノ酸やタンパク質。
24種類のアミノ酸と数種類のタンパク質が豊富に含まれています。
タンパク質が分解されたものがアミノ酸です。
アミノ酸の状態で摂取できれば、体内でタンパク質を分解する手間が省けるので、吸収が良くなるというところもローヤルゼリーの利点の一つです。
また、ローヤルゼリーは人間が体内で生成できない「必須アミノ酸」8種類すべてをバランスよく含んでおり、アミノ酸の吸収バランスの良さを示すアミノ酸スコアは100点満点です。
これらのことから、ローヤルゼリーがいかに優れたタンパク源であるかがわかります。
ご存知のとおりタンパク質やアミノ酸は筋肉など身体をつくる材料になっています。
しかし、運動をしてエネルギーを消耗し、栄養不足の状態になると、筋肉はアミノ酸に分解され、エネルギーとして使われるようになります。
つまり、アミノ酸やタンパク質などのエネルギー補給をおろそかにしていると、筋肉をきたえるどころか、逆にどんどん減ってしまうのです。
運動をする際には、足りなくならないようにしっかりアミノ酸やタンパク質を補っておけば、運動によって筋肉が鍛えられ、筋力アップにつながります。
ローヤルゼリーに含まれる必須アミノ酸のうち、BCAAと呼ばれる分岐鎖アミノ酸の「ロイシン」「バリン」「イソロイシン」には、筋肉に対して特別な働きを持っています。
BCAAは筋肉増強サプリメントにもなっているアミノ酸で、筋肉の材料になるだけでなく、筋肉のエネルギー源としても活躍します。
BCAAは、運動時の筋肉の消耗を抑え、筋肉の成長を助けてくれます。
ローヤルゼリーは、BCAAを含んだ筋肉増強サプリメントと同じような効果を持っているということができます。
日常生活の動きでもエネルギーを消費しますので、激しい運動やスポーツをするかしないかに関わらず、
毎日必要な量のアミノ酸やタンパク質を摂取することが、筋肉量の維持・増強のためには欠かせません。
ローヤルゼリーには筋肉の健康を維持する栄養素を豊富に含んでいるので、筋肉健康維持に役立ちます。
◆おすすめ記事◆