ローヤルゼリーの効果・成分を徹底分析

このサイトではローヤルゼリーの効果と成分について解説しています

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ローヤルゼリーはインスリンに似た働きをする

平成26年の厚生労働省の調査によると、糖尿病を患っている人は全国で316万6000人で過去最高となりました。 膵臓で作られる インスリンの分泌が不十分、あるいはその働きが悪いと高血糖となりやがて糖尿病になります。 ローヤルゼリーに含まれる成分にはインスリンに似た働きがあり、糖尿病の予防効果が期待できます。

1.1型と2型糖尿病の違い

糖尿病は1型と2型があり、1型は20歳以下により多く発症し、2型は50歳以上に多く見られます。1型は欧米人に、2型は日本人に多く発症しています。

1型の原因は遺伝やウイルスなどが考えられ、2型は遺伝、肥満、年齢、生活習慣などがその原因であると考えられています。 2型糖尿病は、インスリンの分泌が不十分、または正常に作用しなくなることから発症します。

2.インスリンの働き

インスリンは膵臓にあるβ細胞で作られるホルモンです。 食事をすると血液中にブドウ糖(血糖)が増えます。 するとインスリンが分泌され、血糖を臓器に取り込み、エネルギーとして利用し血液中の血糖を一定に保ちます。 インスリンにはこのほかブドウ糖をグリコーゲンに変え肝臓や筋肉に貯め、余剰のブドウ糖を中性脂肪として脂肪細胞に取り込む働きも備えています。

インスリンの分泌が足りず、分泌されてもその働きが良くないと血糖が高い状態が続き、やがて糖尿病を発症します。

3.高血糖の原因とは?

高血糖が続き糖尿病となる原因は、食生活の欧米化が大きく関与していると考えられています。 和食に比べ欧米の食事は高カロリー、高脂肪で肥満、特に内臓脂肪型の肥満の原因となります。 さらに日頃のストレスや運動不足が重なると、インスリンの必要量が通常時よりも多くなり、糖尿病になりやすくなります。

4.インスリンに関連するローヤルゼリーの5つの成分

ローヤルゼリーには豊富な栄養素が含まれていますが、中でもビタミンB群と亜鉛はインスリン、および糖尿病の予防、改善に関わる栄養成分です。

4-1.ビタミンB6
ビタミンB6はインスリンの合成とその働きを活性化するのに必要とされる成分で、糖尿病の予防、改善に効果的なビタミンです。 ビタミンB6はカツオ、鮭、マグロ、サバ、サンマなどの魚や鶏肉、豚肉、バナナなどに多く含まれています。

4-2.ビタミンB1
ビタミンB1は糖質を分解し、代謝を促す効果のあるビタミンです。ビタミンB1は肉類、うなぎ、たらこなどに多く含まれています。

4-3.ビタミンB2
ビタミンB2はコレステロールや中性脂肪を減少させ、糖尿病の合併症の予防に効果的です。 ビタミンB2は豚肉、牛レバー、うなぎ、カニ、イワシなどの魚類に多く含まれています。

4-4.亜鉛
亜鉛はインスリンの合成に関与し、血糖値の安定に作用します。亜鉛は牡蛎、納豆、レバーに多く含まれています。

4-5.特有成分、デセン酸
ローヤルゼリーは特有成分としてデセン酸を含んでいます。デセン酸を含む食品は自然界ではローヤルゼリーのみです。 デセン酸はインスリンに似た働きがあり、血糖値の低下が期待できる成分であると考えられています。

5.ローヤルゼリーの効果

糖尿病を発症すると食事制限により必要な栄養素が不足する恐れがあります。 ローヤルゼリーは不足がちになる栄養素を補う意味でも、非常に優れた食品です。

糖尿病の改善には生活習慣の見直しが非常に大切で、バランスの取れた食事や、ウォーキングなどの適度な運動を日課に取り入れることが必要です。 ローヤルゼリーは薬品ではないので即効性はありませんが、継続して摂取することにより、糖尿病の予防と改善に効果が期待できます。

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